横手建設株式会社様 オフィスリニューアル

COMPANY 会社概要

「未来を 地域と共に」をVISIONに掲げ、秋田県南部を基盤とした、総合建設業(建築・土木工事)・一級建築士事務所様です。 大正6年に創業し、2017(平成30)年8月で100周年を迎えられ、 近年は女性採用にも積極的で、女性の技術職員もいらっしゃり(2020(令和2)年1月現在2名)、現場事務所にも女性専用の休憩所を設ける等、誰もが働きやすい環境を整える努力をされています。

CONCEPT 理念

最高の成果を生みだすチームへ

社員一人ひとりが個性を存分に発揮しながら、部署や世代の壁を越えて縦横無尽につな がり、刺激しあい、イノベーティブな成果を生み出す、最強な働き方。

PROPOSAL ご提案

チームでのプロジェクトや部署の連携を強化できる個室空間″BUSHITSU(部室)″をしつらえチーム内のコミュニケーションを促進、集中と交流が明確にゾーン分けされたレイ アウトでチームカの強化を促進。連携をとりやすいように執務室はーか所に集約しつ つ、多様なワークスぺースを用意し「ABWの働き方」をご提案し採用いただきました。

ABWの働き方とは

ABWとは、Activity Based Workingの略で、仕事の内容や目的に合わせてオフィス の中で作業する場所を選択でき、多様なワークスタイルを実現できる考え方です。

社長室

■壁に囲まれた密室空間が当たり前だった社長室は、あえてガラス張りのオープンスペースとしました、
個室型で機密性を保ちながらワーキングスペースからも社長室が見えることで「オープンな環境」を構築されています。

ワーキングエリア

■仕事の内容や目的に合わせて、その日に作業をする場所を多数の選択肢の中から決 められるABWという働き方をを実施しています。

■業務内容から総務部は固定席ですが、書庫を中心にそれぞれが外側を向き 昇降デスクを配置することで、プライベート空間も確保しています。また、社長室 と事務スペースと隣り合っているため、業務効率向上へとつながっています。

■コピー機を集約し、作業台を兼ねた収納庫には文具・用紙のストック、ゴミ箱を設 置、エリアの中央に事務スペースを配置することで利便性が向上しました。

■立ち姿勢でも仕事ができる昇降テーブルや、図面を広げて意見交換ができる大きなテー ブルを随所に配置しました。

小上がりスペース

■畳敷きで上履きを脱いで上がる小上がりスペースは、足を伸ばして休みたい時や、くつろ ぎながらの打合せに最適です。
また、床が一段上がっているので、着座していても立っ ている人と同じ目線で会話ができます。
畳は科学畳を使用しお手入れが簡単で、しっかり汚れを落とせ清潔に保てます。

工房スペース

■カタログや資料をみながら集中作業ができるように、壁に向かって昇降テーブルを 配置し、図面や資料を見ながら意見交換ができる工房のような空間です。

メンバーが集まれる個室″BUSHITSU(部室)″スペース

■プロジェクトが始まるとチームを組んで進めていく横手建設様。 壁にはホワイトボードを設置、部屋中央にビッグテーブルを配置することで、資料を 広げながらプロジェクトについての報連相や打合せなどを、効率的に進められるようになっています。
ミーティングルームと思える空間を「BUSHITSU(部室)」と名付けることで特別感が 生まれ、チームの一体感の醸成にもつながります。

トレーニングスペース

■ワーカーの心と体を健康に保つ「健康経営」が経営課題にもなっている今、ロッカールームにフィットネスができる空間を用意、健康器具を置くことで社員の健康維持やリフレッシュへと役立てています。
また、ES(社員満足度)を高めワーカーが健やかに働けることで生産性や創造性が上 がります。

カフェラウンジ

■オフィス内にあるカフェは単なる休憩スペースではなく、居心地の良いイスや テーブルなどをしつらえることでリラックスできる空間になっています。
部署やチームの垣根を超えたコミュニケーションの場にもなり、仕事とのメリハリ をつけて、適度な息抜きはリフレッシュ効果をもたらし、次への仕事の集中力を高 めます。

■カフェラウンジの中央にはキッチンをしつらえ、社員のコミュニケーションの場にもなっています。

■窓際には景色を眺めながらゆっくりできるソロスぺースを設置。 ペンダントライトやオレンジ照明はリラックスムードを演出。

■ボックス席にはハイソファとモニターを設置し複数人でミー ティング。

REVIEW

横手建設株式会社様の声

フリーアドレスになってから、自分のスタイルで仕事ができるか?不安でしたが、 普段、接点がなかった部署の方と情報交換ができるようになったことが大きく、自分の仕事の内容やスケジュールを自ら判断して、締め切りが迫った資料などは場所を変更して、効率よく済ませることが可能になりました。
リフレッシュスペースは社内にCAFEができたような印象です、 ランチで利用することもありますが、明るく綺麗なので社員間の会話も弾みます。社外の友人からは羨望の眼差しをもらっています(笑)
個人の資料や私物などは、個人のロッカーに収納してますが、出来るだけ、データ化し、紙などを持たないようにしています、以前は紙で持つ安心感がありましたが、収納スペースやデータ管理の効率化を考えると移行するいいきっかけになり、今は不安はありません。
自分の仕事の内容で使う施設を考えられるようになったのは、とても有難いです。仕事の内容の如何に関わらず、同じ環境でひたすらもくもくとデスクに向かう毎日でしたが、環境を変える、昇降可能デスクは、意外に便利でびっくりしています。姿勢を変えるだけで、効率がこんなに違うものなのですね!
社員の顔が見えるのは、組織の一体感が生まれますね、以前は部署が違うと話をする機会はほとんどなかったのですが、取り扱う案件は別ですが、同じクライアント様ということで情報交換が出来たりしました、組織の横の繋がりの大切さを感じています。

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