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「Windows11」パスワード保護共有の無効設定

概要
Windowsアップデート後などのタイミングで「パスワード保護共有」が無効から有効になる場合があります。
このFAQでは、意図せず「パスワード保護共有」が変更された際に設定を変更する方法を紹介いたします。 

「パスワード保護共有」が有効になった場合の影響
共有フォルダにアクセスすると「ユーザー名・パスワード」の入力がもとめられる。
スキャンしたデータが設定したフォルダに保存されない。

対象製品・環境
Windows11 (ワークグループ環境のお客様)

設定方法
手順1 「スタート」-「すべてのアプリ」を開きます。
手順2 「Windowsツール」を開きます
手順3 「コントロールパネル」を開きます。
手順4 「ネットワークとインターネット」をクリックします。
手順5 「ネットワークと共有センター」をクリックします。
手順6 「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
手順7 「すべてのネットワーク」をクリックします。
手順8 「パスワード保護共有」を無効に変更する。
注意:パスワード保護共有の設定は必要に応じてセキュリティ担当の方と相談をした上で変更を行ってください。

パスワード保護共有の有効/無効の違い
有効:共有フォルダー等にアクセスするときに。ユーザー名とパスワードを入力するように求められます
無効:ユーザー名とパスワードを求められません